


バイオディーゼル燃料の世界動向
酸性雨の被害が最も大きいヨーロッパやアメリカでは、近年積極的にバイオディーゼルの利用に取り組んでいます。ドイツ・イタリア・オーストリアでは、植物油をエステル化したバイオディーゼルの品質が規格化され、EU全体での規格統一が検討されています。
軽油の代替燃料であるバイオディーゼルは欧米にて軽油に5~30%添加して使用する形で、すでに普及し始めており、軽油に20%添加するだけで、浮遊粒子状物質(SPM)が70%減少する効果が見込め、欧米では制度的な後押しもあるため、今後急速な普及が見込めます。
○アメリカ
大豆を原料としたバイオディーゼルが、1998年米国議会にて実施された代替燃料検討の結果、米国環境庁の環境基準をクリア。その後、「B20(通常のディーゼル燃料に、バイオディーゼル20%を混合させたもの)」を代替燃料として認める法案がかけるされ、すでにアリゾナ、デラウェー、アイオア、オハイオ、ミズーリの5州が採用を決定。国防省も採用を検討中である。さらに大気汚染の観点のみならず、エネルギー安全保障並びに農作物の新たなマーケット創出といった観点から、2010年までに輸入ディーゼル燃料の30%をバイオディーゼルで代替するとの目標を掲げている。現在、200ヶ所のバイオディーゼル給油スタンドがあります。
○ヨーロッパ
バイオディーゼルの混合比率は、フランスでは最大30%となっています。ドイツとオーストリアでは100%バイオディーゼルが税制で優遇されています。フランスは1997年、22万5000トンのバイオディーゼルを生産しました。ドイツのダイムラーは1990年以降、メルセデスのエンジンがバイオディーゼルだけでも動くことを保証しています。



※燃費は車種などによって違いがあります。


化石燃料と違って植物油だから持続可能、しかも地球に優しい、クリーンなエネルギー

BDFからは酸性雨の原因、硫黄化合物(SOx)はほとんど発生しません

呼吸器障害の原因となる黒煙が軽油の1/3以下

平均8.4km/ℓの燃費

軽油の50℃に比べ、BDFの引火点は180℃で安全

市販のすべてのディーゼルエンジン車OK
![バイオディーゼル燃料[BDF]の北関東エコサービスグループ](images/toptitle.gif)


